令和8年度 中学生一日体験入学

 令和8年8月4日(火)に中学生一日体験入学が実施され、中学生約800名の参加がありました。

 2年生のプレゼンターが、1年生の教科の一つである「産業社会と人間」の1年間の流れと、その授業の中で作成した「ライフプラン」、そして「東高の一日」を紹介しました。各プレゼンターが所属するプランの特色も織り込んだ内容でした。

 また、本校の特色であるプランの「プラン体験」講座を実施し、11のプランがそれぞれ紹介や実技体験を行いました。並行して部活動見学も行い、多くの中学生が興味を持って見学に来てくれました。

 参加した中学生からは、「自分の将来を見据えた探究学習ができ、それに踏まえて学習できるところが魅力的でした。」「自分が調べたことを周りに共有して、お互い切磋琢磨して夢に向かっている感じがして良かったです。」「産業社会と人間」の授業についての説明を聞き、豊田東高校の総合学科ならではの魅力を強く感じました。ただ勉強するだけでなく、1年生のうちから職業や社会について深く学び、自分自身の「ライフプラン」を組み立てていくというプロセスがとても魅力的です。先輩方が自分の興味に合わせて時間割を作り、夢に向かって生き生きと学んでいるお話が印象的で、私もこの学校で「なりたい自分」を見つけたいと思いました。」「すごく親身に先生が話し合ったり自分の将来について真剣に考える良い高校だと思いました。」など、具体的な説明や本校生徒の発表により、学校や授業の内容を理解できたという声や本校ならではの学びに魅力を感じたという感想が多く寄せられ、とてもうれしく思っております。 
 本校の体験入学にご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
 以下、中学生からいただいたプラン体験の感想(抜粋)です。

文プランは4年制大学を目指す人や勉強が得意な人などに向けて5教科をバランスよく受けられるプランだと分かりました。先生や先輩の方々が優しく説明をしてくれて楽しく自分の知りたいことを知ることができました。進路の幅が広くて進学についてじっくり考えることができると思いました。

理プランは大学進学を目指していて進学率が他プランに比べて高いことが分かりました。人数が少ないので集中して勉強することができ、プラン内の仲が良さそうでした。

外国語プランは、明るい雰囲気でとても楽しそうだと思いました。海外との交流も盛んに行われていて、将来の進路を考える時にも役立ちそうな、コミュニケーション力なども鍛えられそうだと思いました。

保育プランでは、幼児のことを考えた遊びを体験することができました。名札などが工夫されていて、とてもいいなと思いました。赤ちゃんの抱っこの仕方、ミルクのあげ方などたくさんのことを学び楽しかったです。

福祉健康プランでは、手袋をして折り紙をおりました。手袋をするのはお年寄りの手みたいだからと知りました。

看護プランでは、ベッドのシーツの敷き方がとても丁寧でした。ベットメイキングなどで、気をつけることを映像で学ぶことができ、脈や血圧の測る器械を実際に体験することができて、看護について、今よりも知ることができ良かったです。

調理・栄養プランでは、クイズを出してくれたり、質問を一つ一つ丁寧に答えてくださり、楽しくプランの内容を知ることができました。実際の教科書やレポートも見ることができ、学習できる内容を知れたのがとてもよかったです。食器や調理器具の片付けを早く終わらせようというところから、効率よく進めていこうという考えになるプランだなと思いました。

服飾プランでは、ミシンなどでの衣類の作り方や3年生の方々が作った服などを見て、質問などをして分かりやすかったです。先輩方がすごく優しくて雰囲気も良かったので、裁縫はあまりした事がなくて得意ではないけど服飾プランに入ってみたいと思った。

ビジネスプランでは名刺を作り、交換の練習をすることができて、とても楽しかったです。礼儀作法やパソコン操作など、面接のときや社会に出たときにすぐに必要になる知識を学ぶことができるとわかりました。

美術プランは、実際に素描を体験しました。デッサンの体験を通して、より立体に見えるようなコツなどが学べてよかったです。高校の先輩方からアドバイスなどをもらうことで仲間と共に切磋琢磨するプランなのだと思いました。

音楽プランでは、自分の好きな歌を歌っていてとても印象に残ったのと、自分で作った歌を披露していて素敵な歌だなと思いました。先輩方がピアノなどの演奏を聴かせてくださいました。東校生の皆さんの素晴らしい演奏姿を間近で見て、とても刺激を受けました。

母乳バンク講演会、見学会(看護プラン、看護進学希望者)

 令和8年7月2日(木)1・2限、看護プラン3年生を対象に藤田医科大学病院から宮田昌史先生をお招きして「母乳バンクの講演会」を実施しました。母乳バンクについて初めて知った生徒も多く、その仕組みや現状、母乳の果たす役割などについて詳しく教えていただきました。

 令和8年7月21日(火)には看護プラン3年生の希望者を対象に、藤田医科大学病院に設置されている母乳バンクの見学会を実施しました。この見学会には、他プランで看護の進学を希望している生徒も参加しました。当日は実際にドナーミルクを活用していたお母さんのインタビュー動画の視聴やグループワーク、施設見学(母乳バンクの設備、NICU・GCU)などをさせていただきました。グループワークでは「母乳バンク・ドナーミルクを通して育児中の家族支援を考える」をテーマに、現役の看護師さんから助言や体験談を聞かせていただきながら話し合いを行い、模造紙にまとめ、発表をしました。

 藤田医科大学病院様にご協力をいただき実施している本取組も今年度で4回目を迎えました。医療の道を志す生徒たちにとって、実際の現場を見たり現役の専門職の方々からお話を聞いたりする時間は、自分の将来像をより明確化し、進路実現への気持ちを高める貴重な機会となっています。

以下、参加した生徒たちの感想です。

 前回の講話と今回の見学会を通して、ドナーミルクは厳しい基準のもとで検査や殺菌が行われ、安全性をしっかり確保した上で赤ちゃんへ届けられていることがわかりました。母乳バンクはただ母乳を提供するだけの機関ではなく、多くの赤ちゃんやその家族を支える重要な役割を担っていることを学ぶことができました。

 母乳には赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素が含まれていることや海外で実施されている赤ちゃんや家族のためのケアなど、初めて学ぶことが多く、とても勉強になりました。その一方で。海外で取り入れられているケアを日本で導入するためには資金や設備などさまざまな壁があることもわかりました。

 グループワークでは「自分がNICUのスタッフだったら…」「自分がお母さんだったら…」といろいろな視点でドナーミルクについて考えました。グループのメンバーで意見を出し合い、チューターの助産師さんからアドバイスや実際の体験談を聞かせていただくことができ、考えを深めることができました。

 母乳バンクが果たす重要な役割について学ぶことでき、もっと多くの人に母乳バンクについて知ってもらいたいと思った。また、今回の見学会を通して看護師としてご本人の命だけでなく成長や家族を含めた生活全体を支える仕事の責任とやりがいを改めて実感することができ、看護師になりたい気持ちがより一層高まった。

部活動結果(東海大会・愛知県大会)

水泳部が東海大会に出場し、第5位に入賞しました。いつも応援ありがとうございます!

【水泳部】
令和8年度 愛知県高等学校総合体育大会 水泳競技

400M自由形 第7位
800M自由形 第5位
(東海大会に出場)

第73回 東海高等学校総合体育大会 水泳競技

800M自由形 第5位

とよた市民活動センター主催「名もなきトークイベント」

 令和8年7月13日(月)、豊田市役所地域交流課・とよた市民活動センター主催「名もなきトークイベント」が本校で開催され、1・2年生の希望者が参加しました。このイベントは、何かやってみたいと思っている人たちが新しいステップを踏み出す後押しをする場として、昨年度初めて本校で実施し、今年で2回目になります。

 今回のゲストスピーカーは、本校美術プラン卒業生で大学3年生の蟹結芽さん、大学4年生でまちづくりサークル代表の田中采菜さん。それぞれが挑戦した活動のきっかけや苦労したことなどをお話ししていただきました。

 質疑応答の後は、ゲストのみなさんも交えてグループトークの時間となり、ゲストからは、実際に活動してきたからこその貴重な言葉をたくさんいただきました。また、ゲストスピーカーのお話の内容は、市役所の方が特技を生かして「グラフィックレコード(グラレコ)」として模造紙にまとめてくださいました。学校で開催されるから、友達にさそわれたから、など参加理由はさまざまでしたが、イベント後のアンケートでは、「高校生だからとあきらめるのではなく、高校生だからこそいろいろなことに挑戦できるということに気づいた」「何かにチャレンジすることで自分に自信がついたり素敵な経験ができると思うことができるようになった」などの声が聞かれました。

以下、参加した生徒の感想です。

 青少年センターや大学生など、大人の方と話せる時間が多くて、どんなボランティア活動があるのかたくさん紹介してもらえたし、高校生のうちは頼れる人がたくさんいるとわかったので、挑戦することへの不安が減りました。何よりグループトークで大人の方と話せたのがよかったです。

 自分の意見を深めるとともに、まったく知らないはじめましての人、先輩、大人のみなさんとグループトークで交流するうちに、さまざまな意見やものごとの見かたを感じることができました。話し合いの中で、こういう雰囲気だと話しやすいな、話のまとめ方はこうするとわかりやすく伝わるんだな、など、みなさんを通じて学ぶことができました。

はじめは参加することをためらっていたけど、実際に参加して、普段聞けないような話が聞けて、自分から行動することの大切さを改めて知ることができました。

こういった活動をしている方にお話を聞ける機会はとても貴重だと思いました。なんとなくでもいいから動き出すことが大切さとわかったので、何かしら動いていきたいと思います。

令和8年度 介護技術コンテスト(福祉・健康プラン3年生)

 令和8年7月11日(土)、愛知県立宝陵高校を会場に「第12回愛知県高校生介護技術コンテスト」が開催され、福祉・健康プラン3名が選手として出場しました。
 このコンテストは愛知県内で福祉を学ぶ高校生が日頃の学習の成果を発揮し、交流を深めることを目的に実施されています。6月下旬に利用者の情報などの事前課題が参加校に配付され、具体的な介助内容は当日の本番25分前に発表されます。生徒たちは事前課題を読み込み、本番に出題される介助内容を想定しながら練習に励みました。

 当日は会場の雰囲気に圧倒され、緊張している様子も見られましたが、自分たちが練習してきた成果を精一杯発揮することができました。また、他校の実技を見るなかで、声かけの工夫や介助者同士の連携の取り方など、自分たちとは異なるアプローチの仕方を学ぶこともできました。

 入賞は叶いませんでしたが、本番までに費やした時間や得た知識・技術、そして経験は今後の生徒たちの糧になってくれると思います。

豊スタおいでん夏祭り こども縁日 ボランティア(JRC部、保育プラン2・3年生)

 令和7年7月5日(日)、豊田スタジアムで行われた「豊スタおいでん夏祭り こども縁日」に、JRC部、保育プラン2・3年生がボランティアとして参加しました。

 JRC部は、IPPO CLUBさんと一緒に受付や景品交換、ふわふわ遊具などを担当したほか、子どもたち向けの手作りゲーム「さかなつり」と「ブーストバースト」を企画・運営しました。

 3年生の保育プランは、昨年度行った「イーストパン工場」にさらに工夫を重ねました。フェルトや紙粘土、色画用紙などを使ってパンやレタス、チーズ、ハンバーグなどを手作りし、それらを組み合わせて子どもたちにハンバーガーを作ってもらいました。トレーやポテト、ジュース、アイスクリームなども用意され、子どもたちにハンバーガーセット作りを楽しんでもらうことができました。

 2年生の保育プランは「コロコロボーリング」を企画しました。デコレーションの異なるボーリングレーンを制作し、難易度も工夫をしました。保育プランとして初めての校外活動でしたが、子どもたちの笑顔からやりがいと達成感を感じることができました。また、すぐ横で先輩たちが活動している姿は貴重な学びとなりました。

以下、参加した生徒の感想です。

 JRC部のさかなつりを担当しました。スタッフとして、このようなイベントで子どもやその保護者と関わる機会はあまり無かったから緊張したし、どうすればいいか分からなかったし、お客さんも多くて忙しかったけど、楽しかったし、またやりたいなと思いました。私は事前の実行委員会の会議にも参加したのですが、たくさんの大人の人がこのイベントのために細かく内容を考えたり合わせたりしていて、自分たちが楽しめているのはこういう人達がいるおかげなんだなと思いました。(JRC部)

 私はさかなつりを担当しました。ルールが多いので、小さい子にどう伝えるか悩みましたが、ゆっくりジェスチャーを使いながら分かりやすいように伝えることを意識しました。他には釣る場所に誘導したり、親御さんと一緒に応援したりしました。A賞を取るべく、何度も何度も挑戦してくれる子がたくさんいて、笑顔もたくさん見れてとても嬉しかったです。次は工夫を増やして、もっと楽しんでもらいたいです。(JRC部)

 保育プラン2年生のスタッフとして活動しました。私はおいでんのボランティアは初めて参加したので、活動スペースがどれくらいあるのか考えていなかったので、受付の位置に困ったりしました。初めて自分たちがブースを出したのでうまく行くか怖かったけれど、子どもたちが何回も遊びに来てくれて、笑顔で楽しく遊んでくれたので、よかった、うれしかったと思いました。(保育プラン2年)

 今回のおいでん夏祭りでは保育プランとしてボーリングをやりました。時間があまりない中、準備の時間はバタバタしましたが、みんなで協力して当日も臨機応変に動いて、無事終えることができました。天気もあまり良くない中、500人以上の子どもたちが来てくれて、とても喜んでいる姿を見ることができて嬉しかったです。気をつけたことは、子どもと同じ目線に立つということです。ルール説明などをする時には、立ち膝になって同じ目線でしっかり目を見て話しました。来てくれた子どもたちは、景品がほしくてゲームをするかと思ったら、ボーリングをすることを楽しんでくれて、1本倒れただけでもとても喜んでくれたので、子どもたちに「できた」という経験をさせてあげられるようなゲームをこれからも作りたいなと思いました。(保育プラン2年)

 子どもにルールを説明する時には、子どもが理解しやすいように分かりやすい簡単な言葉を使い、大きな声でゆっくりと話した。また、お客さんに「ここ楽しそう!」と思ってもらえるように自分から前へ出て、看板を持って笑顔で呼び込みをした。私たちが頑張って作った遊びを、実際に子どもたちが楽しんでくれている様子を見て「頑張って良かったな」と思った。折り紙などの景品も「ありがとう」と笑顔で受け取ってくれて嬉しかった。去年よりもパワーアップした私たち保育プランの遊びをたくさんの人に届けることができて良かった。(保育プラン3年)

 去年に比べて年齢層が低い子が同時にゲームをすることが多かったので、周りをよく見て動いたり、兄弟で参加して親が下の子に付きっきりだなと思った時は、状況に応じて上の子のサポートをしたりした。物が落ちて立ち上がる時に机に頭をぶつけないように角を押さえたり、狭いので子ども同士がぶつからないように声をかけた。また、年齢に応じて言葉遣いや話す速さを変えた。親の勧めでゲームに参加してくれた子のほとんどは、最初乗り気じゃなかったり恥ずかしがったりしていたけれど、みんなで応援したり、モジモジしてた子には一緒にやろうかと声をかけると、嬉しそうにゲームに参加してくれたので良かった。初めて耳が聞こえにくい子が来てくれて、お母さんが私たちの話したことを手話で伝えてるのを見て、何も出来ないもどかしさを感じたれど、帰り際に「ありがとう」と「またね」を手話でやったら子どももお母さんも喜んでくれて嬉しかったし、同時に手話の勉強を始めたいと思った。(保育プラン3年)

七夕企画「夏の星空を見てみよう!」(図書館)

 図書館では2026七夕企画として、毎年恒例の短冊飾りに加え、ミニ講演「夏の星空を見てみよう!」が行われました。

 ミニ講座「夏の星空を見てみよう!」では、光害の発生が少なく星がきれいに見える近辺の紹介やスターリンク衛星の説明、ARアプリで簡単に星座を調べられるなどの話を聞くことができ、参加した生徒は「空を見上げて星を身近に感じ楽しむことができそう」と感想を述べました。

福祉施設見学会(福祉・健康プラン2年生)

 令和8年7月3日(金)福祉・健康プラン2年生18人を対象に、愛知県社会福祉協議会様が主催する“高校生のための福祉の職場魅力発見事業”として社会福祉法人 福寿園「特別養護老人ホームみなみ福寿園」「ケアハウスみなみ」様を訪問しました。

 はじめに施設の概要や働かれている職員の方々の役割などについて説明をいただき、その後4つの班に分かれて施設内の見学をさせていただきました。各フロアの特徴や季節を感じられる装飾品の工夫、実際に利用者の方とコミュニケーションを取られている職員さんの姿など、多くの様子を見てさまざまな気づきを得ることができました。

 今回の授業を通して感じたこと、気づいたことを今後の各々の学校生活や進路実現に活かしていってくれることを期待したいです。