令和7年7月12日(土)、愛知県立高浜高校「第11回愛知県高校生介護技術コンテスト」が開催され、福祉健康プランの3名が選手として出場しました。
このコンテストは愛知県内で福祉を学ぶ高校生が日頃の学習の成果を発揮し、交流を深めることを目的に実施されています。6月下旬に利用者の情報などの事前課題が参加校に配付され、具体的な介助内容は当日の本番25分前に発表されます。生徒たちは事前課題を読み込んで情報収集を行い、そこから当日出される介助内容を考えることになります。本番の1週間ほど前からは毎日のように業後に残って練習に励む姿も見られました。



当日は会場の雰囲気に圧倒され緊張している様子もありましたが、3人で声をかけ合い、自分たちが練習してきた成果を精一杯発揮することができました。入賞は叶いませんでしたが、本番までに費やした時間や得た知識・技術、そして経験は今後の生徒たちの糧になってくれると思います。
