総合的な探究の時間(2年生)

概要

 2年生の「総合的な探究の時間」では、世界や社会について知ることで自分の「視野を拡大」していきます。修学旅行前までは旅行先である台湾の下調べ学習を中心に行い、日本とのものの見方・考え方の違いについて学びます。また、班ごとに探究活動のテーマを設定し、現地での実施方法や予想される結果などを考えていきます。修学旅行後は社会人講師の講話を聞いたり、大学による出前講座を受けたりして進路と再度向き合い、進路実現に向けて今後自分がとるべき行動を考えます。

【1学期】 異文化理解研究(台湾修学旅行下調べ学習)など
【2学期】 キャリアガイダンス(社会人講師による講話、上級学校の模擬授業体験)など
【3学期】 課題研究(小論文講座)、総合発表会など

異文化理解研究(1~2学期)

 「異文化理解研究」は修学旅行を通じてグローバルな視野を身に付けるための学習で、旅行先である台湾の下調べ学習を中心に行います。授業で主にやることは「ピクチャーブック&自己紹介カード作成」「B&Sプログラム計画」です。

修学旅行事後学習

 各班で設定した探究テーマについて台湾で調査し、修学旅行後に報告書の形でまとめ、発表しました。

また、修学旅行についてまとめた「修学旅行記」を一人一枚作成し、思い出の共有や学びの振り返りを行いました。