令和6年12月6日(金) 障がいを理解するための実践教室「盲導犬・点字講座」を、福祉・健康プラン2年生18人を対象に実施しました。
前半は講師の方から視覚障害の概要や日常生活、盲導犬についてお話をしていただきました。実際に歩行の様子も見せていただきました。講師の方のペースに合わせながら障害物を上手に避けて歩く盲導犬の姿を生徒たちもとても興味深そうに観察していました。後半は点字の体験をしました。打ち方や読み方など、点字には独自の細かいルールが多くあり、必死にメモをとったり、途中頭を抱えたりする生徒の様子も見られました。
点字や盲導犬の存在は日常生活の中でも見たり聞いたりする機会は多くありますが、実際に当事者の方からお話を聞くことでより理解や興味が増したのではないかと思います。