令和6年11月12日(火)と19(火)の2日間にかけて、障がいを理解するための実践教室「手話講座」を3年生の自由選択科目「コミュニケーション技術」の授業を選択している生徒13人を対象に実施しました。
1回目の授業では、聴覚障害の概要や講師の先生の日常生活、また聴覚障害のある人とのコミュニケーション方法の種類などについて講話をしていただき、2回目の授業ではコミュニケーション方法の1つである手話を教えていただきました。
コミュニケーション技術の授業を選択している生徒の多くが、将来保育や福祉、看護などの職業に就くことを目指しています。これまでの授業や今回の講話を通して学んだコミュニケーション方法を実践の場で生かしてくれることを期待したいです。