令和8年5月17日(日)、若い世代を中心としたまちづくりの活動を行っている非営利組織IPPO CLUBさんの主催で「それいけ!とよた魅力発見隊2026」が行われ、JRC部や3年生の有志生徒がボランティアとして参加しました。





この「とよた魅力発見隊」は、小学生のチームが地図を見ながら市内を歩き、いくつかのスポットを回りながら豊田市の魅力を見つけていくというイベントです。東高生がボランティアとして参加するのは今年で5回目になります。今年は64名の生徒たちが参加し、「先輩隊員」として小学生チームに同行しました。はじめは初対面の小学生たちとのコミュニケーションに戸惑っていた様子もありましたが、計画や作戦を考えたり、外でお弁当を食べたり、「映え写真」を撮ったりなど、3時間ほど一緒に街歩きをするうちにすっかり打ち解け、ゴールする頃には笑い声があふれていました。




高校生たちにとって、普段接する機会の少ない小学生たちと触れ合う貴重な機会となりました。また、主催してくださったIPPO CLUBのスタッフには東高の卒業生も多く、先輩たちの活躍する姿も高校生たちにとって大きな刺激になったようです。

以下、参加した生徒の感想です。
今回気をつけたことは、暑さ対策と小学生全員の意見を平等に汲み取ることです。とても暑かったので、小学生に15分ごとを意識して声掛けをしました。大丈夫、と言っても立ち止まって休憩する時間を取ったりなど、言葉だけでなく状態をよく観察して熱中症にならないよう注意しました。また、小学生たちの中でも意見が食い違ったり、歩く速さなどには差が出るので、状況に合わせて折衷案を提案してみたり、後ろを歩いていた小学生のために、前を歩いていた小学生に立ち止まろうと声をかけるなどしました。
気づいたことは、小学生たちも自分でしっかりと考えて行動できることと、豊田市にはまだ知らない場所がたくさんあるということです。やってみる前は、小学生たちは悩んだりすることが多いかな、などと思っていましたが、当日の小学生たちは自分でしっかり行動し、自分の体調のことも考えることができていたので感心しました。なので、小学生が迷った時や困った時だけ声をかけることを意識しました。また、今回歩いてみて、普段通っている道でもこんなお店があったんだと、いうことなど新しい気づきがたくさんありました。
今回の活動はとても自分の実になったと思います。
小学生の子が主となって活動できるように、見守ることを意識しました。時々意見がすれ違ってしまったり、バラバラに行動しそうになった時など、どうすれば良いか声掛けをして気付いてもらうように心がけました。小学生は私たちでは思いつかないような発想をするけれど、それを形にすることが難しいのかなと思いました。特に映え写真について、こういう感じに撮ったらおもしろそうと思いついても、どうやって撮ればいいのか、どういう方法を使えばいいのかを考えて迷っていたので、そういうときにアドバイスをして、小学生の子のおもしろい発想を形にしてあげることが大切だなと思いました。
小学生とたくさん話すことを目標にしていたけど、いざ対面した時は何を話せばいいか分からず、友達がいろいろと質問していた横で頷くことしかできませんでした。けれど、一対一になった時などに頑張って質問して、会話をすることができました。緊張していたのは小学生も同じだったし、自分の緊張が小学生にも伝わらないように、高校生である自分がもう少ししっかりしないといけなかったなと思いました。同じ小学生の妹がいるから話せるだろうと少し油断してしまっていたなと思いました。
出発して一対一になった時、私はまず小学生の体調を気遣わないとと思い、「体調悪かったら言ってね」とか「トイレ行きたかったら言ってね」と何回も聞きました。また歩道を歩いている時は自分が車道側に移動し、小学生を守る事を意識しました。話す時に意識したことは、小学生の話をよく聞き、必ず反応するようにしたことと、会話が続くようにしたことです。私がたくさん話すと、小学生も興味を持っていっぱい話してくれたので嬉しかったです。コミュニケーションを取ることは大切だと改めて思いました。しかし、小学生の子は興味津々で「なんでこうなの?」とか聞いてきた時にちゃんと答えてあげられなかったこともあって、勉強の大切さも改めて思いました。また小学生は私が言ったことを素直に受け止めてしまうだろうから誤った知識を教えず、小学生のお手本になれるように気をつけないといけないなと思いました。
豊スタまで行った時に一人の子の具合が悪くなってしまい、もう少し熱中症対策グッズを持っておけば良かったと後悔しました。自分でさえ疲れていたのに、小学生にとってはもっと疲れるルートだったかもしれないと、小学生の子の体力も気にしてどういうルートで行くかのアドバイスをしてあげるべきだったなと思いました。最後はなんとか時間内にゴールし、体調不良で先に戻った子とも合流して全員でクリアできてよかったです。
小学生の子から「楽しかった」と笑顔で言われて、このボランティアに参加してよかったなと思いました。今回のボランティアを通して、小学生の目線から物事を考えたり、小学生とたくさんコミュニケーションをとったりすることができました。今回学んだことをこれからの生活にも活かしていきたいです。また、いろんな年齢の子供とも関わりたいなと思いました。子供と関わることはすごく新鮮で楽しかったので機会があれば次も参加したいです。
高校生の私たちが普段行かない場所を小学生が知っていたり、逆に私たちが知っている場所を小学生に教えたりすることができました。その中で、お互いに知っていることを共有し合い、新しい発見や学びにつながったことがとてもよかったです。普段小学生と関わる機会が少ないため、最初は何を話したらよいか、どうすれば仲良くなれるか不安だったけれど、自分たちから積極的に声をかけたり、目線を合わせるためにしゃがんで話したりすることを心掛けました。その結果、小学生も目を見て話を聞いてくれたり、うなずいて反応してくれたりして、良いコミュニケーションをとることができました。
小学生からは今話題になっていることや豊田市について教えてもらい、自分の知らないことを知る楽しさを感じました。また、小学生も高校生である私たちに興味を持ち、積極的に質問してくれたことで、自然なコミュニケーションをとることができました。
活動前は、小学生は地域についてあまり詳しくないと思っていたけど、実際には私たち以上に知っていることも多く、年齢に関係なく学べることがあると気づきました。また、子どもと関わる際には、相手の体調や安全を第一に考えて行動することの大切さを実感しました。
今回の経験から、さまざまな年齢層の人と関わることで新たな学びや発見が得られることを学び、今後は高齢者の方と関わるボランティアにも挑戦したいと思いました。

