とよた産業フェスタボランティア(JRC部)

 令和7年9月13日(土)・14日(日)、市民と企業の交流の場となる豊田市最大のイベント「とよた産業フェスタ」が豊田スタジアムで行われ、JRC部がボランティアとして参加しました。JRC部は街づくり団体IPPO CLUBさんと一緒に「イルミネーションストーリーinとよた」のブース、また豊田ルネサンスライオンズクラブさんの「ボッチャ協会支援・小児がん基金」のブースで活動しました。

 「イルミネーションストーリーinとよた」では、毎年恒例の「ミライミラー」を来場した子どもたちに描いてもらいました。これは、10年前のJRC部の先輩たちのアイデアで始まったもので、アクリル板に自分の夢を描いてもらい、11月から豊田市駅前一帯で実施されるイルミネーションの一角に飾り付けます。用意された200枚のアクリル板には、子どもたちの思いのこもった夢が描かれ、それを目にした生徒たちも元気をもらったようでした。

 豊田ルネサンスライオンズクラブのブースでは、フランクフルトの販売や、パラリンピック競技種目であるボッチャの体験コーナーを行いました。収入の一部がボッチャ協会支援や小児がん基金に寄付されたり、ペットボトルキャップ30個でフランクフルトが100円引きになったりと、SDGsに関わる取り組みが工夫して取り入れられていました。

 残暑が厳しく天候も不安定でしたが、多くの来場者があり、生徒たちも豊田の魅力を再認識することができた2日間でした。