障がいを理解するための実践教室「盲導犬講話」(福祉・健康プラン2年生)

 令和3年10月22日(金)、2年福祉・健康プランの授業において、視覚障害のある盲導犬ユーザーの方1名と盲導犬を講師としてお招きし、 障がいを理解するための実践教室「盲導犬講話」を実施しました。

 前半は、視覚障害の概要や講師の方の日常生活のお話をしていただき、後半は実際の歩行見学と点字について教えていただきました。日常生活の中で盲導犬を連れて歩く人を見たことはあっても、直接お話を聞く機会はほとんどないため、生徒にとってとても学びの多い時間となりました。生徒の感想には「初めて点字を学び、とても興味がわいた。今後も勉強していきたいと思った。」「話を聞いて、声や音からしか情報を得られないのはとても大変なことだと思った。街で困っている人がいたら積極的に声をかけていきたい。」などが述べられていました。

 後日、事後学習として、習った点字を使ってお礼状を作成しました。