とよた元気まつりボランティア(JRC部・IFC部・保育プラン3年生・有志生徒)

 令和7年12月20日(土)、豊田スタジアムで開催された「とよた元気まつり」に、JRC部・IFC部・保育プラン3年生の希望者と有志生徒、計101名がボランティアとして参加しました。
 とよた元気まつりは、まだ新型コロナウイルス禍であった令和3年、「このような時だからこそ、地域が力を合わせて豊田を元気にしたい」という思いから地域の有志団体が立ち上げ、東高はその当初から参加してきました。コロナ禍が落ち着いた現在も「世界一ワクワクするふるさとをめざして」というキャッチフレーズのもと、年々規模を拡大して続けられています。

 JRC部・IFC部・保育プラン3年生は、昨年から始まった「東高わくわくひろば」で、日頃の部活動やプランでの学びを活かした企画を準備しました。JRC部はペットボトルボーリングや「シューティング マウス オブ サンタ」、IFC部は「釣って楽しい!英語クイズ」、保育プランは「デコレイトツリー」、「どうぶつたちにえさをあげよう」を実施し、約300人もの子どもたちが訪れてくれました。
 また、元気まつりのチケット販売やふわふわ遊具、「はたらくくるま」、障がい者スポーツを紹介する「チャレンジ・ド・スポーツ」、愛犬家や犬たちが集まる「わんだらりん」、ランバイクレース、足湯コーナー、ポリオ撲滅や災害救助犬のための募金活動などでも有志生徒がボランティアとして活躍しました。バンドステージ「WE LIVE とよた」ではMCに挑戦した生徒たちもいました。
 初めてこのようなボランティアに参加する生徒も多く、最初は不安や緊張もあったようですが、一日、多くのスタッフや来場者の方と楽しく接することで充実した活動とすることができ、地域づくり・地域活性化の一端を学ぶ機会となりました。

以下、参加した生徒の感想です。

 「はたらくくるま」の豊田警察署のブースで、警察官の人たちと一緒に、子どもが警察官の制服を着たり、パトカーや白バイに乗車する体験のお手伝いをしました。子どもを相手にすることが多かったので、子どもと目線を合わせるようにしたり「やってみる?」と声掛けをしてみたり、子どもたちが楽しめるように寄り添う姿勢でいることを心掛けました。子どもたちの笑顔をたくさん見ることができ、私も笑顔になれました。小雨の中のイベントでしたが、多くの人たちに来てもらい、私も楽しませてもらったと感じたので、将来私もそんな多くの人を楽しませられる人になりたいと思いました。来年度もぜひ参加したいです!

 「チャレンジ・ド・スポーツ」のコーナーで、サッカーのドリブルやシュートをすることで、視覚障がい者の方のさまざまな見え方を体験してもらうブースを担当しました。周りをよく見て臨機応変に対応したり、自分の担当だけでなく積極的にお手伝いをすることを心掛けました。来てくれた子どもたちに伝わりやすい言葉を選び、ジェスチャーを使って説明したり、大きな声で声掛けをしたりすることは大変でしたが、子どもたちにたくさん楽しんでもらえたのでうれしかったです。このような活動で人と話したり、一緒に働く人と協力したりすることが自分の成長につながるし、楽しかったので、またたくさんの人と関わるボランティアをしてみたいです。

 「石畳足湯」のコーナーで宣伝やスタッフさんの補助、元気まつりの最後のお菓子まきをしました。足湯のPRでは、法被を着て、笑顔で旗の「石畳足湯」の文字がよく見えるように気を付けました。足湯に入っていたお客さんが「あたたかい、気持ちいい」と言ってくれて、自然と表情がやわらかくなって気軽に話しかけてくださってとても嬉しかったです。外は寒かったけれど、足が温まることでその場の雰囲気も温まり、心も温まってとてもやりがいを感じました。お菓子まきでは、後ろの方の人にも届くようにがんばってお菓子を遠くに投げて、多くの人が笑顔になってくれました。

 「こどもまつり」なので、小さな子と目線を合わせたり、わかりやすい言葉で説明したりすることを心掛けました。どんな年齢の方相手でも、気持ちよく楽しんでもらうために、ものを渡すときも丁寧にしました。たくさん話しかけてくれる子どももいたり、消極的な子どももいて、相手が接しやすい対応を考え、学ぶことができました。外国の方もいて、ほとんどが日本語が通じる方でしたが、今後、日本語の通じない方への対応を考えるきっかけになりました。

 人と話すことがあまり得意な方ではないので、しっかりできるか不安なところが多くあったけれど、困っている人を助けられたり、いろいろな人の笑顔を見ることができたのは良かったと思いました。元気まつり自体がお客さんと多く関わることができるイベントだったのと、担当場所が多く話ができる場所だったので、自分からすぐ動くことと、対応を丁寧にすることを心掛けました。人と話すのが苦手でも、相手の笑顔が見られるのが好きなので、今回のようなイベントのお手伝いをまたしたいと思います。