障害者支援施設サンホーム豊田 夏祭りボランティア(JRC部、福祉・健康プラン2年生)

 令和6年8月23日(金)障害者支援施設サンホーム豊田で行われた夏祭りに、JRC部と福祉・健康プランの2年生 計8名の生徒がボランティアとして参加しました。
 生徒たちは、模擬店やゲームのお手伝い、利用者さんと一緒に盆踊りを楽しむ踊り子などを担当しました。はじめは利用者さんや地域住民の方々との関わり方に戸惑う様子も見られましたが、職員さんからアドバイスをいただいたり、その様子を観察したりするなかで次第に自分たちなりのコミュニケーション方法を模索し、最後には積極的に会話を楽しむ姿が見られました。

   以下生徒の感想です。

 模擬店のお手伝いを担当して心がけたことは「こんにちは」と「ありがとうございました」を聞き取りやすいようにハキハキ言ったことです。はじめは注文を付き添いの家族や職員の方に聞くことしかできませんでした。しかし、だんだん慣れてきて、利用者の方とも目線を合わせたりジェスチャーを交えたりしながらコミュニケーションを取ることで相手が何を求めているか聞くことができるようになりました。

 私は踊り子を担当しました。はじめはどうすればいいかわからなくて戸惑いましたが、自分が常に笑顔で楽しんでいれば利用者さんも一緒に楽しんでくれることがわかりました。利用者さんから声をかけてくださったり、「一緒に花火をしよう」と誘ってくださったりしてとても嬉しかったです。これからもっといろいろなボランティアに積極的に参加したいです。そしてその時は、今回学んだ「常に笑顔で自分も楽しむ」を忘れないようにしたいです。