「科学と人間生活」授業で新聞紙ドーム作り(看護プラン3年生)

 令和6年4月25日(木)、看護プラン3年生の授業「科学と人間生活」において、新聞紙で作る巨大なサイコロ型ドーム(お茶室サイズ)を作り、中に入ってみました。新聞紙35枚とビニール袋1枚使用して、小さな部品からパーツ、ユニット、というふうに段々大きくしていき、完成形を思い浮かべながら、自分の体よりずっと大きなものを組み立てていく面白さを楽しみながら立体の空間認識能力を身に付けました。小さな箱なら自立する新聞紙も、大きくなると壁が相対的に薄くなり自立しないこと、大きさが変わると物の性質は違ってくることを知りました。また、小さな入り口から空気を送り込むと周りの空気も一緒に動いてドームの中に入っていきます。周りの空気を一緒に送り込むのが効率よく膨らませるコツであることも学びました。