名古屋柳城短期大学附属豊田幼稚園と交流

 現場で働いている保育士・幼稚園教諭の話を聞き、子どもとの関わり方や保育職の在り方についての理解を深め、実践的な学習を行い、技術を習得することで進路選択に生かすことを目的として、保育プラン2・3年生が名古屋柳城短期大学附属豊田幼稚園と地域交流をさせてもらっています。

 令和5年5月29日(月)は、園長を招聘し、「保育職の現場について」の講話を聴きました。
 6月12日(月)、7月5日(水)には、園児40名程度が来校し、手遊びや体を使った遊びを実施しました。生徒たちは、「最初は、お互いが緊張気味で静かな様子でしたが、遊びが始まると本や紙芝居を集中して聞いたり、ゲームを楽しんだりして、たくさんの笑顔が見れて嬉しかったです。」「準備したゲームだけではなく、園ではどんな遊びをしているのかなどを話し、コミュニケーションをたくさんとることができました。」「絵本の読み聞かせでは、読み聞かせている途中に、関連する話題を、”〇〇だね”とか”〇〇どこにある?”と問いかけることで盛り上がり、楽しく聞いてくれて嬉しかったです。」などの感想を述べ、子どもと触れ合い、保育の実践を学ぶ良い機会となりました。

 10月にも、2回目の交流をさせていただく予定です。