令和6年3月5日(火)2年福祉・健康プラン18名が豊田市立野見小学校を訪問し、特別支援学級の児童たちと交流しました。
これまで豊田東高校と野見小学校は、年に2回双方の学校を訪問し交流活動を行っていましたが、コロナウイルス感染症が流行し、その機会も途絶えてしまいました。コロナが5類に移行したことに伴い、実に4年ぶりの開催となった今回の交流を高校生も小学生もとても楽しみにしていました。
始めは互いに緊張した様子でしたが、次第に打ち解け始め、名前を呼びあったりハイタッチをしたりして徐々に距離を縮め、たくさんの笑顔を見ることができました。
小学生からは「一緒に遊べて楽しかった」「また来年も来てください」と感想が述べられ、プレゼントとして手作りの『SDGsメモ』をもらいました。
今回の交流会を迎えるにあたり、生徒たちは「障害があってもなくても子ども達みんなが楽しめるレクリエーションは何だろう?」「説明はどうすれば伝わりやすいかな?」等、交流する相手のことを考え、また1年間の学びを活かしながら準備や当日の運営をすることができました。
高校生にとっても学びの多いこの活動を次年度以降も継続していきたいと思います。