むもん市ボランティア(福祉・健康プラン2年生、JRC部)

 令和5年3月11日(土)、むもんカンパニー青い空で行われたむもん市に、JRC部と福祉・健康プラン2年生がボランティアとして参加しました。JRC部は、今年度3度目の参加になります。今回は、手作りのわなげのゲームを企画し、訪れた地域の子どもたちに楽しんでもらいました。福祉・健康プラン2年生は、むもん市では初めてのボランティア体験で、こども農業体験のお手伝い・飲み物やお菓子の販売を行いました。
 以下、生徒の感想です。

 今回、私は農業体験のお手伝いをしました。子どもたちと一緒にじゃがいもを植えたり、ラディッシュの種をまいたりしました。小さい子どもに教えるということが難しいと感じました。難しい言葉を使わずに、身振り手振りを使ったり、目線を合わせて口調を変えたり、介護実習の時のように利用者さんに話しかけるような感じでした。コミュニケーションをとるのは難しいと感じました。もっと積極的に話しかけられるようになりたいと思いました。

 最初はどんなふうにやるのか、どんな方が来るのか、一緒に担当する方とどう接したらよいか不安で分からないことだらけだったけど、だんだんやっていくうちに慣れてきて、お客さんもたくさん来たので、そんな気持ちも忘れて楽しくペアの方とやることができました。障害を持っているとか関係なく、みなさんがとってもフレンドリーで、逆に私が元気をもらったし、人の優しさを感じました。

 知的障害のある人も、それぞれの性格や得意なことが違って、新たな可能性に気づくことができました。私と一緒にやってくださった方は話すことが好きで、いろいろな話をしてもらうことができたので、新しい知識が身についたと思いました。