チャイルド・ライフ・スペシャリスト講話(保育プラン3年生、福祉・健康プラン)

 令和3年10月26日(火)、3年保育プラン、福祉・健康プランの授業において、「チャイルド・ライフ・スペシャリスト講話」を実施しました。

 チャイルド・ライフ・スペシャリストとは、医療環境にある子どもや家族に、心理社会的支援を提供する専門職で、海外では普及しつつありますが、日本では少人数しかおらず、ほとんどの生徒が今回の講話で初めてその存在を知りました。

 講話では、講師の方が出会ったさまざまな子どもたちの事例をお話しいただきました。その中で述べられた「『してあげる・守ってあげる』支援ではなく、子どもたち自身の持つ力を信じて、ありのままの子どもたちに寄り添うことが大切である」という言葉は、将来保育士や児童福祉関連の職に就くことを目指している生徒たちの心に響いたようです。