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美術プラン 卒業展

 2月20日(土)22日(日)の2日間、豊田市民文化会館において美術プラン卒業展が行われました。
 豊田東高校の在校生や職員をはじめ、卒業生や地域の方々、3年生美術プランの恩師や友人など本当に多くの方にお越しいただきありがとうございました。また、お越しいただいた美術大学の先生方からは作品のアドバイスまでしたいただき、生徒の今後の作品の向上になるだけでなく、励みにもなったと思います。
 作品においても、鉛筆デッサン、木炭デッサン、油絵、水彩画、版画、デザイン画、イラスト、切り絵、そして立体作品まで多彩な画材や技法に挑戦しました。また、書物のような形をした作品や、版画に関係性を持たせた物語を含めて1つの作品にしたものや、鑑賞者が作品の一部となるようなインタラクティブな絵画もありました。展示空間も自身のテーマやイメージがより伝わるよう展示方法にもこだわりました。豊かな表現と多様な世界観を感じる充実した空間になりました。作品の変遷が分かるよう、作品集を展示するなどの工夫もしました。
 この日のために、制作を続けてきたことは勿論、自己を見つめ直したり、作品のコンセプトを深めたり、お互いの作品を批評し合ったり、美術館やギャラリーを回って研究したりと、この展覧会のために全力を尽くして臨みました。
 また、来場者には自身の作品を説明したり、質問されたことに答えたりするなど、3年間で身につけたプレゼンテーション能力を発揮する場面も見られました。自身の作品に責任をもって接することができたと思います。
 来場者からは、「自分にはこんなは発想ができない」「すごい」「おもしろかった」「みんな絶対来た方がいい」といった意見を聞くことができ、良い展覧会にすることができたと思います。
 卒業していく3年生美術プランの生徒は今後も制作を続けていくだけでなく、それぞれの進路の先で、様々な社会の中で、柔軟な形で美術と関わりながら、自分の個性を生かしつつ社会に貢献していってほしいと思います。


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