澤田 幸子(2回生 保育プラン 岡崎女子短期大学卒 豊田市立こども園勤務 高岡中出身)

  保育士として働き始めて5年目になります。職場の先生方にも恵まれ、大変ですが楽しく毎日を過ごしています。  昨年度、年長の担任として、保育士になった年に担当した子どもたちを送り出しました。初めて会った時はオムツも外れていなかった子どもたちが、話し合いをして自分たちで遊ぶようになり、成長を感じました。自分にできることが限られていると悩んだこともありますが、卒園の日に「先生でよかった」と言っていただくことができました。子どもたちを相手にしていると、思う通りにならないことはあるものの、成長を肌で感じて保護者と共有することで、小さな苦労は喜びで上書きされていきます。  短大卒業時に「3年は働きなさい」と言われた意味を今とても実感しています。最初のうちは毎日がむしゃらでしたが、1年の流れがわかると見通しがもて、保育の大変さ以上に楽しさを感じられるようになってきました。5、6年目はリーダーとしての役割が求められる時期になるので、やりがいと同時に、責任の重さや怖さも感じています。  私はピアノを習ったことがなかったので、東高校在学中は「ピアノ演奏」の授業を受けられる保育プランを選択しました。保育士の採用試験では、ピアノ演奏の他にその場で紙芝居の制作および読み聞かせをする課題が出たので、高校時代から実技の経験を重ねられたことは本当によかったです。何より同じ目標をもつ仲間と過ごした時間は大切で、集まった時には「はらぺこあおむし」の巨大絵本を作った総合発表会について話したり、近況を報告したりするなど今でもお互いに刺激し合っています。

       
   総合発表会「はらぺこあおむし」                  「春」をテーマにした壁面掲示物