校長

 豊田東高校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。

 出会いと別れがあり、新しい環境で心機一転スタートしたい思いとは裏腹に、新型コロナウイルス感染症によりリズムが掴めない日々が続いております。新入生にとりましては、無事入学はしたものの新しい仲間との交流もままならず、歯がゆい新年度スタートとなりましたが、教職員、在校生共々、御入学を歓迎するとともに一緒に本校での生活をスタートできる日を楽しみにしております。

 本校は1924年(大正13年)に県内公立高校で唯一の高等女学校として開校し、97年目を迎えることになりました。1959年(昭和34年)に豊田東高等学校となって60年の歴史を誇る伝統校であり、2007年(平成19年)七州台からここ御立の地へ男女共学の総合学科として移転開校し、14年目の春を迎える夢風吹く学校であります。

 豊田市の市街地から緩やかに流れる矢作川を眼下に眺めながら久澄橋を渡ると、右手に豊田東高校の学び舎が見えてきます。2万人を超える卒業生に見守られながら、爽やかなあいさつと共に豊田東の一日が始まります。

 壮大な校訓「敬愛」の精神のもと、「夢の実現」をスローガンとし、学校生活に取り組む生徒たちは、我々教員のそして本校の「宝」であります。これからの厳しい時代に夢を追い続け、逞しく生き抜く力を身に付けて欲しいと思います。

 本校は、平成24年度県立の公立高校で初めてユネスコスクールに加盟し、ESD(持続可能な開発のための教育)の推進拠点校として教育活動を行っています。ESDとは、私たち一人一人が、現代社会におけるさまざまな課題と自分とのつながりに気付き、多くの人々と協働しながら持続可能な社会づくりに参画する意欲と能力を育てる教育であるとされています。

 さまざまな人との関わりを通して「自制、扶助、寛容な心」を育て、社会に貢献できる人間に成長してくれることを願ってやみません。

令和2年4月 校 長  桑田 厚司

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