総合的な学習の時間
概要ディベート模擬面接進路分野別研究

概要

マナー講座3年生の「総合的な学習の時間」では、1・2年生で学んだこと・考えたことを軸に、希望進路へと「はばたく」準備を進めていきます。ディベートで説得力のある意見について学んだり、マナー講座で社会人に必要なマナーを身につけたり、3年間の集大成として進路分野別研究を行ったりします。1・2年生とは違って、3年生は進路別に分かれて授業を行うため、お互いの活動について報告し合う「学年報告会」を年に数回設けています。

【1学期】 ディベート、学部・学科調べなど
【2学期】 進路分野別研究、マナー講座、中間報告会(学年)など
【3学期】 進路分野別研究、最終報告会(学年)、総合発表会など

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ディベート

ディベートとは、ある一つの論題について肯定側と否定側に分かれ、どちらがより第三者を納得させたかを競うものです。この学習活動のねらいは、多角的な物の見方や考え方を学び、他者の意見を尊重するとともに自らの意見を主張できるようにすることです。

授業では、複数のグループに分かれてディベートを行います。試合だけでなく、その進行も行います。グループ単位で「肯定側」「否定側」「審判」「司会進行」の役割を回すため、物事の色んな見方・考え方を知ることができます。

ディベート

【論題例】…「出生前診断をなくすべきである」、「早期英語教育をおこなうべきである」、「救急車の利用を有料化にすべきである」など。

 ディベート活動報告

ディベート活動報告私たちは、まず初めに、各班に分かれて、班ごとに割り振られた議題についてディベートを行いました。班の子と協力して、与えられた議題について下調べをして、肯定側と否定側の意見を作りました。自分たちの意見は最後まで通さないといけなかったので、自分の意見だけでなく班の子の意見も取り入れたり、調べてきた資料から根拠や例を取り上げたりするのがとても大変でした。そしていざディベートとなると、相手の意見から質問を考えたり、相手からの質問の答えや最終弁論を考えたりしないといけなかったので、とても苦労しました。時間が制限されていたということもあったので、時間内に相手に勝てるような意見や自分たちの意見を通せるような最終弁論を作らなければならなかったので、皆の意見をまとめるのが大変でした。でも、ディベートを通して、短い時間の中で自分の意見をはっきりと簡潔に言うことや、皆の意見を聞いて新しい意見を作るなど、これからの生活に必要な力が身につけられたと思います。進学すると、自分の意見をはっきりと言わなければならない場面が増えると思うので、高校のうちからこの力を身につけることができて、とても良い経験ができたと思います。

〜報告を聞いた生徒の感想より〜
・私も最初はディベートに苦手意識を感じていたけど、何事も初めは上手くいかなくても、何度も行い、回数をこなすことで上達するということを改めて知りました。自信もついて良い機会だなと思いました。
・伝えたいことはたくさん思い浮かぶのだけれど、それを全部使ってしまうとごちゃごちゃして伝わりにくくなってしまう。ディベートを実際にやってみて、どのキーワードを使うのかが大切なのだと分かった。

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模擬面接

「学年報告会」という場を借りて、就職希望者が就職活動の報告をする機会があります。
以下はその様子の一部です。

 模擬面接の様子

模擬面接代表生徒が、学年生徒の前で入室から退室まで、就職試験本番と同じ形式で模擬面接を行いました。質問は「志望動機」、「自己PR」、「趣味・特技」、「長所と短所」、「高校生活での思い出」について。約240名の生徒からの視線にも動じず、明るく、はきはきと質問に答えており、自信に満ちたその姿は見る者を惹きつけました。
模擬面接を見ていた生徒たちは、彼らの普段とは違う姿に驚きを隠せないようでしたが、それが刺激となり、自身を向上させようという意欲も高まったようです。ごく一部ですが、生徒の感想を載せておきますのでご覧ください。

〜模擬面接を見た生徒の感想より〜
・はきはきと話していて言葉に気持ちが入っているようでした。私もあんな風にできるようにしたいです。
・自分に自信を持って、はっきり答えるのが私には必要かなと思った。
・噛んでしまっても戸惑うことなく堂々としていたのですごいと思った。
予想以上に上手でした。良い模擬面接をありがとうございます!
・敬語もしっかり使えていて本当にすごいと思った。同い年なのにここまでしっかりと話せていることにびっくりした。
・普段仲良くしている友達がとても礼儀正しい態度、身だしなみ、言葉遣いでとても驚きました。自分もこんな風にできるのかと不安になるくらい上手でした。
・話す内容も長すぎず、言いたいことがまとまっていたし、見ていてすっきりして良かった。
・たくさん練習すればそれだけ自信が持てる思うので、頑張りたい。

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進路分野別研究

自分の興味・関心や進路に応じてテーマを自由に設定し、研究成果を発表します。研究に必要な情報の収集と考察を行い、説得力のある表現でまとめ、発表に備えます。3年間で磨いたプレゼンテーション能力を発揮する場でもあります。また、他の生徒の研究発表を聞くことで、新たなものの見方・考え方と出会えるチャンスでもあります。学年代表に選ばれた生徒は、「総合発表会」にて研究結果を発表します。

 総合発表会の様子
 
模擬面接【模擬面接】
(進学者・就職者)
「結婚式ができるまで」【進路分野別研究】
「結婚式ができるまで」
(進学者)
「卑弥呼の歯がいーぜ」【進路分野別研究】
「卑弥呼の歯がいーぜ」
(進学者)
「わくわく!東京−新大阪」【進路分野別研究】
「特殊メイクについて」
(就職者)
「受付マナー講座」【進路分野別研究】
「受付マナー講座」
(就職者)
 
〜発表を聞いた生徒の感想より〜
・発表者になったクラスの子が、たくさん練習したと言っていたので、成果が出ていて感動した。(3年生)
・3年の模擬面接は、私が3年になったときにこんなにきっちりできるか不安になるくらい完成度が高くて、練習が大変そうだと感じた。(2年生)
・3年生の進路別研究はタイトルからどんな内容なのだろうと、わくわくしました。内容も簡潔で発表スライドも見やすく、自分のためになるような発表で、来年の自分はあんな風になれるかと思いながら聴いていました。(2年生)
・模擬面接は再来年役に立つので良かった。(1年生)
・挨拶や礼など自分にはできないことを完璧にこなしていてすごいと思った。(1年生)
・勉強も大事だが、正しい言葉づかいや所作も身に着けたいと思った。(1年生)
・発表スライドが素晴らしかった。ビジネスに進んだら3年生の先輩くらい上手く使えるようになりたい。説得力があった。(1年生)

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